社名 | テルモ株式会社 |
---|---|
本社所在地 | 東京都渋谷区幡ヶ谷2-44-1 |
電話番号 | 03-3374-8111 |
代表者 | 代表取締役社長 新宅 祐太郎 |
URL | http://www.terumo.co.jp/ |
設立 | 1921年9月 |
資本金 | 387億円 |
従業員数 | 4,841名 テルモグループ:14,761名(2011年3月末) |
事業内容 | 各種使い切り医療機器、医薬品・栄養食品、血液バッグ、人工心肺システム、カテーテルシステム、腹膜透析関連、血糖測定システム、ME機器 ・ 電子体温計など医療用機器の製造・販売 |
テルモは、渋谷区幡ヶ谷に本社を置く、日本の医療機器メーカーです。創業は1921年と古く、医者である北里柴三郎が設立しました。 体温計で有名なテルモですが、総合医療機器メーカーとして、様々な商品でトップシェアを誇っています。
テルモといえば、体温計の会社と思う方が多いと思いますが、テルモの売上構成における体温計の割合は1%にすぎません。テルモの売上構成の90%以上を占めるのが、病院で使われるシングルユース製品です。
注射器、輸液ポンプ、血管造影用ガイドワイヤー、人工心肺システム、血液バッグなどなど、1万種類にも及ぶ医療機器を開発・提供しています。テルモの最大の強みは、注射器、輸液ポンプ、 血管造影用ガイドワイヤーなどの使用頻度の高い、シングルユース医療機器でトップシェアを獲得している点です。
テルモは、日本が世界に誇る、最大級の医療機器メーカーと言えるでしょう。
テルモが数々のシングルユース医療機器で、トップシェアとることが出来たのは、ユーザーの立場にたって製品を開発した点にあると思います。テルモの製品のひとつひとつには、使いやすさにこだわった工夫が施されています。
医療機器の使いやすさの追求は、他社にはなかなか真似のできないことだと思います。テルモの原点は医者が作った会社です。 実際に医療機器を扱う当事者が作った医療機器メーカーであるという事が、「ユーザーの立場にたった製品開発」という文化となり根付いているのではないでしょうか。